不二流体術大阪同好会の前泉です。
先週末、台風19号により関東甲信、東北地方が甚大な被害を受けました。衷心お見舞申し上げます。
毎回繰り返されるのは、亡くなられた方に男性が多く、それは責任感等から現場等の様子を見に行かれて
災害に巻き込まれるもの。
また、避難せずに取り残され、レスキュー隊に救出される姿。その方々がほぼ等しく口にするのは、「まさか自分の家がこうなるとは思わなかった」。
人間は、自身の評価を過大に見積もる(特に男性)。
不明なことは、見通しを甘く見積もる。変化を嫌う。
昨年の台風21号の時の私もそうでした。
備え有れば憂い無し。 小敵と見て侮る勿れ。
不二流体術大阪同好会の前泉です。
昨晩、ラグビー日本代表、スコットランドを倒しました。4年前の雪辱を果たしました。
試合途中から涙が繰返し出てきました。
2トライの福岡選手のインタビュー「この時のために全ての時間を犠牲にしてこの勝利のために頑張ってきたので本当に最高です!」とりとめもなく思ったこと。
何に対して、どれだけのものを犠牲にできるか。
巡り合わせや、天性も大きな要素。 犠牲に他者を巻き込むかどうかも。 そこで判断が分かれてくる。
それでも、越えて成し遂げれば、すべて報われる。
越える壁が大きければ大きいほど。
そして成否でなく、懸ける姿を観て人は心を揺さぶられる。
達成を信じる力、周りを巻き込める力が、その人の実力なのかもしれない。 けど実力がないと、それは出来ない。
自らを見切った上での継続は力なり、ということか。
不二流体術大阪同好会の前泉です。
本日は見学者が来られました。
詳しくお話は出来ませんでしたが、
堺市内で整骨院を経営しておられるそう。
医院での施術の参考にと、HPを見て
見学に来られたそうです。
鍛錬の身体の使い方、力の使い方など、非常にためになった、とのことでした。
身体を扱うプロの方も認められる所作、稽古して習得していきたいです。
不二流体術 大阪同好会の出水です。
最近あるテレビ番組で見た話ですが、 猫が多く暮らす有名な島で カラスに襲われた 猫が 子供 助けるため 、全身の毛を 逆立てて 鋭い 爪の 猫パンチ で 必死に戦い、カラスを 撃退した シーンは 圧巻でした。
またある大雨の日に 見た…
不二流体術大阪同好会の前泉です。
ラグビー、盛り上がってますね!
日本代表、ジャイアントキリングしましたね。
代表の田村選手は、インタビューで
「誰も信じなかったが、僕らは勝つと信じて準備してきた」と。
結果を残すためには自分を信じること。
自分を信じるためには、自分を信じられるだけの努力を積み重ねること。
何事もそうなんだろうと。
あとは、それを何処まで徹底出来るかで差が出てくるのだと。
そう感じました。
彼らは、傍からは「信じられない」くらいの努力を3年間に亘り積み重ねてきたそう。 勿論、それは代表候補になってからのこと。それまでも人一倍の努力があったのでしょう。
我が身はどうか。
不二流体術大阪同好会の藤内です。
毎回稽古していると、髪の毛一本程の上達具合で有っても、月日が経てば大きな差になると言う事。
久々に居酒屋で懇親会を行いました。
不二流体術大阪同好会の出水です。
皆さんは野良猫を追い払った経験は有りますか? その時猫はどんな行動を取ったでしょうか。
一目散に逃げた事でしょう 、しかしちゃんと注意して見ると猫は少し離れた場所で必ずこちらを見ています。 これを武道に当てはめると、残心と呼ばれる行動に当たります。
つまり猫は更に追撃されての攻撃に備えているのです。
人間の戦いにおいても、相手を倒して背中を向けた途端に反撃されて倒されてしまう事は良くあります、油断は禁物です。
決して相手から離れるまで、眼を離してはいけません 相手の行動を注視しながら、その場所を離れるのです。
ここで離脱と言う言葉が出てきます。
いかなる戦いにおいても離脱と残心が重要か…
これも猫から学ぶ事が出来るのです。
不二流体術大阪同好会の前泉です。
年初に入門させて戴いてから、稽古のメニューも色々と変わってきています。
木曜と昨日は、暫くやっていなかったメニューを久しぶりにする機会を戴きました。
そうすると、前に出来ていたことを出来なかったり、忘れてしまっていたり。そして新たな課題も見つかります。
基礎に厚みを持たせながら、応用の幅を広げていくことが大事で、それにはこういう形で、様々な稽古を
行いながら、時に立ち止まり振り返ることも必要なのかと感じました。 仕事にも通じるものがあるように思います。
不二流体術大阪同好会の藤内です。
先日、大阪同好会の稽古人が、カラオケスナックで絡まれる事態が発生した。
相手の男性は、100キロは有るような巨漢で力自慢だったとの事で、小競り合いが起こったが、何とか持ちこたえた。
何気ない日常から、突然起こるストリートファイト。
心の準備も無いままに、争いに突入してしまう。
普段の 心構えは吹き飛んでしまいます。
今日の稽古は何時もにも増して、熱のこもった稽古となりました。


