不二流体術大阪同好会の前泉です。
昨晩、ラグビー日本代表、スコットランドを倒しました。4年前の雪辱を果たしました。
試合途中から涙が繰返し出てきました。
2トライの福岡選手のインタビュー「この時のために全ての時間を犠牲にしてこの勝利のために頑張ってきたので本当に最高です!」とりとめもなく思ったこと。
何に対して、どれだけのものを犠牲にできるか。
巡り合わせや、天性も大きな要素。 犠牲に他者を巻き込むかどうかも。 そこで判断が分かれてくる。
それでも、越えて成し遂げれば、すべて報われる。
越える壁が大きければ大きいほど。
そして成否でなく、懸ける姿を観て人は心を揺さぶられる。
達成を信じる力、周りを巻き込める力が、その人の実力なのかもしれない。 けど実力がないと、それは出来ない。
自らを見切った上での継続は力なり、ということか。